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クリスマスの12日

クリスマス8日目

神はレアの願いを聞かれたので、彼女は身ごもって、ヤコブに五番目の男の子を産んだ。

そこでレアは、「私が女奴隷を夫に与えたので、神は私に報酬を下さった」と言って、その子をイッサカルと名づけた。(創世記30:17-18)

ヘブライ語では、「イッサカル」は「報酬」を意味する言葉に聞こえます。

レアが女奴隷をヤコブに与えたことによって、神様が本当にレアに報酬を与えられたのかは、疑わしいところです。

しかし、それは罪の問題です。罪は、私たちに良いものを与えていると主張し、私たちを欺こうとします。罪は、「神様があなたに報酬を与えてくださっている」とさえ主張することがあります。

それよりも、イエス様にある神の無償の賜物を受け取る方が、はるかに良いのではないでしょうか。

罪の報酬は死です。しかし神の賜物は、私たちの主キリスト・イエスにある永遠のいのちです。(ローマ6:23)