ギルアデの住民であるティシュベ人エリヤはアハブに言った。
「私が仕えているイスラエルの神、主は生きておられる。私のことばによるのでなければ、ここ数年の間、露も降りず、雨も降らない。」列王記第一17:1)
天のお父様、アハブ王はあなたをイスラエルの神として認めませんでした。しかし、彼の無知はその現実を変えることはできませんでした。
けれども、シドンのやもめが学んだように、あなたはイスラエルの神であるだけでなく、すべての国々の神です。
あなたは、実にすべての被造物の神です。あなたの命令によって雨は止み、あなたの命令によって再び雨が降り始めました。
あなたの命令によって、烏はエリヤにパンと肉を運びました。
天のお父様、アハブのように、多くの人々はあなたを神として認めていません。
だからこそ、私たちあなたの民は、エリヤのように、あなたとあなたの御心に従って祈ります。
この国の人々、そしてすべての国民が、あなたこそ神であることを知るように、どうか私たちの祈りを聞き、答えてください。
彼らの心をあなたに向けてください。
特に、あなたが私たちの人生に置いてくださった人々、また、私たちに愛する責任を与えてくださった人々の心を、あなたに向けてください。
イスラエルの民のように、彼らも「主こそ神です。主こそ神です」と告白するように導いてください。(列王記第一18:39)
イエス様のみ名によって祈ります。アーメン。
