メリークリスマス!
今日から、クリスマスの12日間のために、特別なデボーションを始めます。このデボーションは、私の最近の説教に基づいています。それをこちらで聞くことができます。
その説教では、私はヤコブの12人の息子たちの名前を取り上げました。ラケルとレアの苦悩の中で生まれた名前でしたが、クリスマスと私たちへの神のメッセージに照らして、その意味を再解釈しました。
今日は、ルベンの話を取り上げます。
主はレアが嫌われているのを見て、彼女の胎を開かれたが、ラケルは不妊の女であった。
レアは身ごもって男の子を産み、その子をルベンと名づけた。
彼女が、「主は私の悩みをご覧になった。今こそ夫は私を愛するでしょう」と言ったからである。(創世記29:31-32)
ルベンとは、「子を見よ」という意味です。
レアはヤコブに、「見てください。私はあなたに息子を生みました。私を愛してください」と言っていました。
しかし、神様は私たちを見て、こう言われます。「見よ、私の子を与えた。私はあなたを愛している。」
それゆえ、主は自ら、あなたがたに一つのしるしを与えられる。見よ、処女が身ごもっている。そして男の子を産み、その名をインマヌエルと呼ぶ。(イザヤ7:14)
神はそのひとり子を世に遣わし、その方によって私たちにいのちを得させてくださいました。それによって神の愛が私たちに示されたのです。(第一ヨハネ4:9)
