エペソ人への手紙5章にあるパウロの言葉は、私の心を打ちました。
「あなたはもうすでに神様に愛される子なので、天のパパに倣う者となりなさい。」
「あなたはもうすでに聖徒なので、性的な罪や貪りや汚い言葉を捨てなさい。」
「あなたはもうすでに光の子なので、そのように歩みなさい。」
パウロが言わなかったことに注目してください。
「神様の愛を知り、神様の子になりたいなら、神様の倣う者となりなさい」とは言いませんでした。
「聖徒になりたいなら、性的な罪や貪りや汚い言葉を捨てなさい」とは言いませんでした。
「光の子となりなさい」とは言いませんでした。
私たちはもうすでに神様に愛されている子供たちです。 私たちはもうすでに聖徒たちです。 私たちはもうすでに光の子供たちです。
だからパウロが意味したものは、「あなたたちはもうすでに神様に愛されている子供たちや聖徒たちや光の子供たちなので、そのように生きましょう」ということです。
そして、私たちが倒れるときに、神様は私たちを引き起こしてくださいます。
でも心に留めておきましょう。神様の子供や聖徒や光の子となるように努める必要はありません。
神様の恵みによって、私たちはそんな身分をもう持っています。 だから恵みによって、毎日、神様の子や聖徒や光の子として生きましょう。
