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箴言

私たちは誰に相談するべきか

私は高校生の時、「Who to listen to」(誰に相談するべきか)という歌を聞きました。その歌詞はこうでした。

誰に聞いた方がいいか、誰に聞かない方がいいかを知っていなくてはなりません。

さまざまなアドバイスがあちこちから来ます。

だから、誰に聞いた方がいいか、誰に聞かない方がいいかを 決めなくてはなりません。ーーエイミー・グラント

それはソロモンのメッセージです。

最初に、彼は私たちが誰に聞いた方がいいか教えます。

わが子よ。あなたの父の訓戒に聞き従え。あなたの母の教えを捨ててはならない。それらは、あなたの頭の麗しい花輪、あなたの首飾りである。(箴言1:8-9)

私たちの両親が神様の御言葉に合うことを教えてくださる限り、そのアドバイスを聞いた方がいいです。なぜなら、私たちよりも、彼らがいろんなことを経験しているので、私たちに知恵を与えてくださるからです。

振り返ると、私は父からいろんなことを学びました。父は特に、友達の大切さと正直に言う大切さを教えてくれました。その会話は本当に短かったけど、今でも、その教えを覚えています。

時々父に叱られて、その教訓は痛かったです。けれども、その教訓によって、私は成長したので、私は感謝しています。

とにかく、ソロモンは言い続けます。

わが子よ。罪人たちがあなたを惑わしても、彼らに従ってはならない。(10)

この場合、ソロモンは私たちが罪人に従い、ほかの人々を襲わないように警告します。

けれども、周りの人々は私たちをいろんな罪で誘惑するかもしれません。例えば、私の友達は同僚に海外旅行に行って売春婦と遊ぶことに誘われました。彼は断りました。

しかし、時々ほかの人々は愚かなので、エイズやほかの性病にかかりました。

時々、ある人々はあなたの最善を望んでいるけれども、聖書に反するアドバイスを与えます。例えば、「彼女を愛しているでしょう?彼女と関係をもってもいいよ。一緒に住んでもいいよ。」と言います。

しかし、その結果はどうなるでしょうか?妊娠してしまったり、中絶したりして、いろんな苦しみが来るのです。

あなたは誰に聞いていますか。あなたは誰から助言を求めていますか。

どの助言を聞いても、その助言を神様の御言葉と比べてください。聖書に合うなら、その助言に従ってください。けれども聖書に合わないときは、聖書に従ってください。

そうすれば、問題を避け、本当の喜びを見つけます。