私たちが小さいものや弱いものを見下すのは簡単なことです。でも、アグルはそうしませんでした。彼は動物を四匹見て、知恵を獲得しました。
アリを見て、アグルは将来のためにちゃんと計画することを学びました。
アリが頑張って夏の時に食糧を確保するので、冬が来たら心配がありません。
多くの人々には、そんな知恵がありません。彼らは自分の快楽のためにお金を全部使ってしまうので、トラブル(例えば、不景気や一時解雇など)が不意に来ると、本当に困ってしまいます。
岩だぬきから、アグルは自分の弱さを認め、安全な所を見つけることを学びました。
岩だぬきは敵から自分自身を守ることができないので、敵が来れない岩間に巣を作ります。
そのように、私たちも弱いです。自分の力で、私たちの魂の敵サタンと戦うことができません。
だから、私たちの及びがたいほど高い岩の上に行って、神様を私たちの避けどころにするべきです。(詩篇61:2-3)
神様の力によって、私たちは生き残るだけでなく、サタンの攻撃を乗り越えられます。
イナゴから、アグルは一致と整理の大切さを学びました。
彼らは自分自身を制御し、一致があるので、すごいダメージを与えることができます。
そのように、教会は一致し、制御すれば、サタンの国にすごいダメージを与えることができます。
でも、イナゴと違って、私たちには王がいます。そして、イエス様に従って、隊を組んで出て行きます。
ヤモリから、アグルは注意深さとうまく逃げることを学びました。
ヤモリは小さくて、手で捕まえられるけど、注意深くすぐに逃げるので、ほとんど捕まえられません。
そのように、私たちはサタンとその計画に注意するべきです。ペテロはこう書きました。
身を慎み、目をさましていなさい。あなたがたの敵である悪魔が、ほえたける獅子のように、食い尽くすべきものを捜し求めながら、歩き回っています。(第一ペテロ5:8)
覚えておきましょう。サタンは優しい敵ではありません。特に私たちが弱い時、サタンは攻撃します。
でも、私たちが強い時でも注意しなくてはなりません。その時、私たちは自己満足になって注意しないようになるかもしれません。ダビデの事例について考えましょう。(第一サムエル記11章)
だから、イエス様が私たちに命じられたように祈りましょう。
私たちを試みに会わせないで、悪からお救いください。(マタイ6:13)
あなたはどうですか。あなたはこの動物のように賢く生きているでしょうか。
