コリント人への手紙第二8:6-12は真理に富んでおり、私はこの箇所についてさらにいくつかの記事を書こうと思います。
パウロはこの箇所を、始めたように終えます。彼は基本的にこう言っています。
「あなたがたが始めたことを、しっかりと成し遂げなさい。」
コリントの人々は、エルサレムにいる貧しいクリスチャンたちのことを聞いた途端、「私たちは彼らを助けたい」と言いました。その模範を見たマケドニアのクリスチャンたちも、助けたいと思うようになりました。
そこで、パウロはコリントの人々に言いました。
「あなたがたが助けたいと思うのは素晴らしいことです。しかし、あなたがたは始めたことを成し遂げなさい。あなたの熱意を忘れず、良い計画を無駄にしないようにしなさい。
自分の約束を守り、献金を集めなさい。そうすれば、私たちが着いた頃には、その献金はすでに整っているはずです。
もしあなたが良い心を持っていれば、献金の金額はそれほど重要ではありません。なぜなら、神様が望まれるのは、あなたの心だからです。」
では、あなたはどうでしょうか。あなたは自分が始めたことを最後まで成し遂げるでしょうか。人々を祝福する計画を完成させるでしょうか。
あるいは、あなたの熱意が冷めてしまい、その計画を忘れてしまうでしょうか。
私たちはそうならないように、むしろ、自分の約束を守り、神様が与えてくださった良い計画を成し遂げましょう。
