この箇所では、イエス様は人々を裁くことについて話されています。イエス様はユダヤ人たちにこう言われました。
うわべによって人をさばかないで、正しいさばきをしなさい。(ヨハネの福音書7:24)
どうしてイエス様は彼らにそう言われたのでしょうか。二つの理由がありました。
今日、まず一つ目の理由を見ていきたいと思います。
一つ目の理由は、ユダヤ人たちがイエス様についてこう言ったことです。
この人は正規に学んだことがないのに、どうして学問があるのか。(7:15)
要するに、「彼はただの大工です。彼はれっきとした学者ではありません。どうして私たちは彼の言葉に耳を傾けるべきでしょうか。」ということです。
そのため、彼らはイエス様の権威を拒絶し、イエス様の言葉を受け入れることをしませんでした。
私たちも、相手の外見や教育や背景によって、牧師や聖書を教える人を裁いてしまうことは簡単にできます。
その人が特別に賢く見えず、ごく普通の人であり、正式な聖書の教育を受けたことがないかもしれません。それでも、私たちが心を開いてよく聞けば、神様はそのような人々を通しても私たちに語ってくださることができます。
それだけではありません。私はただ牧師について話しているのではありません。もし御霊がその人の中に宿っているのであれば、神様は小さい子供を通してさえ語ってくださることができます。
けれども、私たちはしばしば相手の見かけで裁いてしまい、その結果、神様の言葉を聞き逃してしまうことがあります。
反対に、カリスマ性があり、話すのが上手な人もいます。しかし、もし私たちがその人の教えに従うなら、間違った道へ導かれてしまうこともあります。
ですから、外見だけで(良い場合も悪い場合も)人々を裁かないようにしましょう。むしろ、彼らが語る内容に注意深く耳を傾け、その人生に御霊の働きがあるかどうかを見極めましょう。
時には、神様が用いられる人々を見て、私たちは驚かされることがあります。
