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エステル記

周りの人の利益のために働く

エステル記10章には、アハシュエロス王とモルデカイの偉大さが描かれています。特に私の心を打つのは、3節です。

それはユダヤ人モルデカイが、アハシュエロス王の次に位し、ユダヤ人の中でも大いなる者であり、彼の多くの同胞たちに敬愛され、自分の民の幸福を求め、自分の全民族に平和を語ったから、自分の全民族に平和を語ったからである。(エステル記10:3)

多くの人々は、特権を得るためにリーダーになりたいと考えます。彼らは人に仕えられることを望みます。

もちろん、モルデカイは特権を得ましたし、人に仕えられました。しかし、彼にとって「リーダー」というのはもっと深い意味を持っていました。

つまり、本当のリーダーは人に仕えるのです。本当のリーダーは自分の利益だけを求めず、周りの人々の利益を求めるのです。本当のリーダーはその人々の世話をするのです。

エステル記4章には、モルデカイがエステルにそのように教えた記述があります。また、リーダーとしてモルデカイはそのように生きていました。

あなたはどうでしょうか。夫として、親として、教師として、上司として、リーダーとして、どのように生きていますか。自分のために生きていますか。周りの人々にあなたを尊敬するよう求めていますか。

それとも、周りの人々の利益のために働いていますか。

モルデカイは自分の民の幸福を求め、自分の全民族に平和を語ったことで尊敬されました。

私たちは周りの人々に尊敬を自分から要求することはできません。もし尊敬されたいのであれば、それを得るために行動しなければなりません。

もし、イエス様のように彼らを愛し、彼らの世話をするならば、その尊敬を得ることができるでしょう。

パウロはこう書きました。

何事でも自己中心や虚栄からすることなく、へりくだって、互いに人を自分よりもすぐれた者と思いなさい。自分のことだけではなく、他の人のことも顧みなさい。(ピリピ2:3-4)