ハワイに住んでいた時、ある時期、私は主と共に歩み、毎週教会に行っていましたが、スモール・グループに行くのは辞めました。
私のスモール・グループはいろんな理由で(悪い理由ではありませんでした)、解散しました。その時、「日本に引っ越すかもなあ」と思ったので、他のグループに参加しなくても良いと思いました。
ところが、時間が経ち、結局日本に行かなくなりました。それでも、私はスモール・グループに参加しようと思いませんでした。
けれども、ある日、神様は私に「もうそろそろ、スモール・グループに参加した方が良いんじゃない?」と言われました。
だから、私はそうしました。
その後、私は以前のスモール・グループのメンバーの一人と話し、「私はスモール・グループに入ったよ」と言いました。
彼女は答えました。「ああ、良かった。ブルースのこと、ちょっと心配だった。」
私はそれを聞いて、びっくりしました。「そう?なんで何も言わなかったの?」と尋ねました。
彼女は答えました。「まあ、ブルースはやっぱり大丈夫かなあと思ったから。」
成熟したクリスチャンのマイナス面は、私が大丈夫じゃなくても、私の周りのクリスチャンは、「ブルースは大丈夫だ」と思うことです。
だから、私は友だちにこう言いました。
「私について心配することがあるなら、今度は何か言ってください。私は最初はその言葉を聞かないかもしれないけど、あなたの言葉が神様から来るなら、結局神様が私の心に語ります。」
私が友だちに言ったように、時々私は頑固です。だから、友だちの言葉に注意しない時もあります。しかし、何度も、その言葉を通して、神様は私の心に語られました。
時々、その言葉は嫌です。私たちの友だちは私たちの罪を指摘することがあります。だから、私たちはその言葉を聞いて、傷ついてしまうことがあります。
また、私たちは「どうして、そんなに酷いことを言われただろうか」と思うかもしれません。
けれども、ソロモンはこう言いました。
あからさまに責めるのは、ひそかに愛するのにまさる。
憎む者が口づけしてもてなすよりは、愛する者が傷つけるほうが真実である。(箴言27:5-6)
要するに、あなたの友だちがあなたを本当に愛するなら、あなたが罪を犯すと、彼らはあなたを訓戒します。
しかし、あなたを愛していない人は何も言いません。彼らはあなたが転んでもいいと思うから。
あなたに正直に言う友だちは本当に大事です。彼らは、あなたを励ますだけでなく、あなたに聖書的な助言を与えてくれます。
だから、ソロモンはこう言います。
香油と香料は心を喜ばせ、友の慰めはたましいを力づける。
あなたの友、あなたの父の友を捨てるな。あなたが災難に会うとき、兄弟の家に行くな。
近くにいる隣人は、遠くにいる兄弟にまさる。(9-10)
けれども、私たちは互いに支え合うべきです。 友だちが私たちの成長を励ますように、私たちも自分の言葉と行動を通して、彼らの成長を助けるべきです。
ソロモンはこう書きました。
鉄は鉄によってとがれ、人はその友によってとがれる。(17)
あなたにはそんな友だちがいるでしょうか。あなたたちは互いに研ぎ合うでしょうか。あなたたちは訓戒し合うでしょうか。
もしかしたら、あなたたちは相手が聞きたい言葉だけを言いますか。
あなたにはどんな友だちがいるでしょうか。
