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テトスへの手紙のデボーション

神様が取りたい写真

今日の箇所を読んだとき、最近の教会のメッセージを連想しました。

神様の子供たちとして、私たちは偉大な恵みを与えられています。でも、神様は、私たちがただその恵みを楽しんでいるだけの「写真」を、望んでおられるわけではありません。

むしろ、パウロはこう言っています。

この言葉(つまり、神様の恵みと憐れみについての教え)は真実です。私は、あなたがこれらのことを、確信をもって語るように願っています。神を信じるようになった人々が、良いわざに励むことを心がけるようになるためです。

これらのことは良いことであり、人々に有益です。(テトスへの手紙3:8)

後で、彼はさらに具体的に説明します。

私たちの仲間も、実を結ばない者にならないように、差し迫った必要に備えて、良いわざに励むように教えられなければなりません。(14)

ただ神様の恵みを楽しむことは、実を結ぶことではありません。実を結ぶとは、苦しんでいる人々に触れ、彼らの差し迫った必要に備えることです。

そうするとき、私たちは、自分自身が受けた恵みを彼らに与えているのです。

神様は、そのような写真を撮りたいと思っておられます。

天のお父様、今日、私があなたのために実を結ぶように。アーメン