いよいよ最後の詩篇に入りましょう。詩篇150篇は、まことにふさわしい言葉で締めくくられています。
息のあるものはみな、主をほめたたえよ。(詩篇150:6)
どこで、私たちは神様をほめたたえるべきでしょうか。神様の天の聖所と、この地の聖所で賛美するべきです。
神様の聖所は教会の建物だけではないことを覚えておくべきだと思います。むしろ、クリスチャンとして、私たちは神様の聖所です。
神様が私たちの中に住んでおられるので、私たちは神様の聖所なのです。だから、私たちの人生は神様に対する賛美になるべきです。
どうして、私たちは神様をほめたたえるべきなのでしょうか。
一つ目の理由は、神様は偉大な方で、私たちの賛美に相応しい方であることです。
それに、神様は私たちの近くにおられ、私たちを愛しています。だから、神様はイエス様を私たちの罪のために死なせるために送ってくださいました。そして、自分の力によって、神様はイエス様をよみがえらせました。
それに、神様の御業はまだ続いています。今でも、神様は自分自身を表し、人々を救っています。
どのように神様をほめたたえるべきでしょうか。
大喜びをもって、ほめたたえましょう。トランペットや、弦の琴や立琴や、タンバリンや、フルートを演奏して、ほめたたえましょう。私たちの踊りでも、主をほめたたえましょう。
私はダビデのことについて考えます。彼が本当に張り切って、踊ったり歌ったりしたので、彼の奥さんは彼を責めました。
「あなたはバカのように踊った。全然王のようにふるまわなかった。」と言いました。
しかし、ダビデはこう返事しました。
私はその主の前で喜び踊るのだ。私はこれより、もっと卑しめられよう。私の目に卑しく見え【る】。(第二サムエル記6:21-22)
それが私たちの態度となるように。私たちはいつも神様を賛美し、賛美にふさわしい神様に向かって「ハレルヤ」と叫びましょう。
