詩篇70篇が詩篇40篇の最後に似ているので、この詩篇について書くかどうかちょっと迷いましたが、40篇の最後の部分についてあまり書かなかったので、やっぱりこの詩篇について書こうと思いました。
私の心を打ったのは、ダビデの必死な祈りです。
神よ。私を救い出してください。主よ。急いで私を助けてください。(詩篇70:1)
また、
私は、悩む者、貧しい者です。神よ。私のところに急いでください。あなたは私の助け、私を救う方。主よ。遅れないでください。(5)
ダビデが私のように祈っていたのを知って、私は少し励まされます。「神様、急いでください。私のニーズを知らないのですか。今あなたの助けが必要なのです。」
ダビデはいつも自分の敵から逃げていたので、彼の気持ちがよく理解できます。
もう一つ励まされることは、時々ダビデが望んでいたほど救いが早く来なかったけれど、その救いは結局来ました。
このように、私たちが望むほど、神様は私たちの祈りに早く答えてくださらないかもしれませんが、最終的には私たちを救い出してくださいます。
あなたは祈りの答えを待っていますか。神様が少し遅いと思っていますか。
祈る時、神様と正直に話しても良いのです。「急いでください」と言っても良いのです。
しかし、覚えておきましょう。神様のタイミングは私たちのものと違うかもしれませんが、神様はいつも忠実な方です。結局、神様は私たちを救い出してくださいます。だから、神様の答えを待ち望みましょう。
