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出エジプト記のデボーション

神様の印を受けた者

その血は、あなたがたがいる家の上で、あなた方のためにしるしとなる。

わたしはその血を見て、あなたがたのところを過ぎ越す。

わたしがエジプトの地を打つとき、滅ぼす者のわざわいは、あなたがたには起こらない。(出エジプト記12:13)

聖書には、神様が人々を裁かれるが、ご自身の民をその裁きから守られるというテーマがあります。

エゼキエル書9:4にも、黙示録7:3と9:4にも、そのテーマが見られます。

しかし、今日の箇所では、神様の裁きから私たちを守る印の描写が見られます。それは、傷もなく汚れのない子羊の血潮です。

私たちにとって、イエス様は私たちの過越の子羊です。(第一コリント5:7)

十字架で流されたイエス様の血潮によって、私たちは印を押されているのです。

そのゆえに、この世界が裁かれるとき、神様は私たちをあわれみ、過ぎ越してくださるのです

だから毎日、罰を恐れずに、私たちに対する神様の愛と恵みの確信をもって、神様に近づきましょう。(第一ヨハネ4:17–18、へブル10:19–22)