すると突然、大きな地震が起こり、牢獄の土台が揺れ動き、たちまち扉が全部開いて、すべての囚人の鎖が外れてしまった。(使徒の働き16:26)
この言葉を読んだとき、私は、鎖が砕かれ、自由にされる必要のある人々のことを考えていました。
ある人は、傷つき、怒りや苦々しい思いに縛られています。別の人は、混乱や不安に縛られています。
また、自己肯定感が低く、自分が不十分だと感じ、縛られている人々もいます。
罪に縛られている人々もいます。
私が気づいていないだけで、サタンは別の鎖によってさらに多くの人々を縛っているのかもしれません。
そこで、今日、神様は私に思い起こさせてくださいました。「わたしはその鎖を砕きたい。」
リディア、悪霊に取りつかれた女性、囚人たち、そして看守の鎖を砕かれたように、神様は私の周囲の人々の鎖を砕くことを望んでおられます。
だから今、私は彼らのために祈っています。彼らにとって、私が天と地の交わる場所となるように祈っています。彼らにどのように触れ、助けることができるか、神様に尋ねています。
あなたの周りには、鎖に縛られた人々がいるのではないでしょうか。あなた自身は鎖に縛られているでしょうか。
神である主の霊がわたしの上にある。。。心の傷ついた者を癒やすため、 主はわたしに油を注ぎ、 わたしを遣わされた。 捕らわれ人には解放を、 囚人には釈放を告げ(ます)。。。(イザヤ書61:1)
