「どうして、私はそれを言ったのだろうか。」
どれぐらい、私は振り返って、そう言うでしょうか。
ヤコブが言ったように、私たちの舌は小さいけれど、力強いです。命を与える力があります。つまり、励ますことができるし、人の徳を養うことができます。けれども、私たちの舌は人を滅ぼすこともできます。
サウルの牧者たちの中の強者ドエグは自分の舌で、人々を滅ぼしました。
多分、サウルから報いを得るために、彼はサウルにノブの祭司たちがダビデを助けることを伝えました。それに、サウルの民がその祭司を殺すことを拒絶すると、ドエグはその祭司たちを殺しました。
その事件の後で、ダビデは、この詩篇を書きました。その詩篇で、ダビデは、どれぐらい舌が悪くなるか書きました。
私たちの舌は自分の悪を誇ります。(詩篇52:1)
私たちの舌は破滅を図るし、人々を欺きます。(2節)
真理を言わずに、嘘をつきます。(3節)
人々をごまかします。(4節)
しかし、舌の裏に心があります。ドエグの心はお金を信頼して、いつも、もっと欲しがっていました。だから、彼の言葉が誰かを滅ぼしても、気にしませんでした。(7)
あなたはどうですか。あなたの心の中には何が入っているでしょうか。イエス様は言われました。
心に満ちていることを口が話すのです。
良い人は、良い倉から良い物を取り出し、悪い人は、悪い倉から悪い物を取り出すものです。
わたしはあなたがたに、こう言いましょう。人はその口にするあらゆるむだなことばについて、さばきの日には言い開きをしなければなりません。(マタイ12:34-36)
ダビデにとって、一番大切なのは、神様との関係ということです。それはダビデの心の中にありました。彼はお金などに信頼しませんでした。むしろ、彼はこう言いました。
私は、世々限りなく、神の恵みに拠り頼む。(詩篇52:8)
だから、ダビデの口からは、人々を滅ぼす言葉ではなく、人々を励ます言葉と神様への賛美が出ました。彼は歌いました。
私は、とこしえまでも、あなたに感謝します。あなたが、こうしてくださったのですから。私はあなたの聖徒たちの前で、いつくしみ深いあなたの御名を待ち望みます。(9節)
あなたの心から、どのような言葉が出るでしょうか。
