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ローマ人への手紙

私たちが福音を宣べ伝える必要

ローマ人への手紙10:14-15

私が前に述べたのは、この世が造られる前に、神様がご自分の子供として私たちを選ばれたということです。

あるクリスチャンたちはこの考えを信じますが、こう言うことがあります。「もし神様が誰を救うかをすでに選んでいるのなら、私たちには福音を伝える必要がないのではないか。」

それは極端な考えです。そのように言う人々は重要なことを見逃しています。神様は私たちに福音を伝えるよう命じておられるのです。

もちろん、神様には私たちの助けは必要ありません。それでも、神様は福音を伝えるために、私たちを用いることを選ばれます。

神様は私たちに御国の鍵を与えてくださいました。けれども、私たちがその鍵を用いなければ、救われる人は誰もいないでしょう。

だから、パウロはこう言います。

しかし、信じたことのない方を、どのようにして呼び求めるのでしょうか。

聞いたことのない方を、どのようにして信じるのでしょうか。

宣べ伝える人がいなければ、どのようにして聞くのでしょうか。(ローマ人への手紙10:14)

そのすべての答えは同じであり、明確です。つまり、その答えは「それは不可能だ」ということです。

信じたことのない人は主を呼び求めません。聞いたことのない方は、信じることができません。福音を宣べ伝える人がいなければ、それを聞く人は誰もいないのです。

だからこそ、パウロはこう言います。

遣わされることがなければ、どのようにして宣べ伝えるのでしょうか。(15)

答えはもう一度、「それは不可能だ」です。

しかし、ここで重要な点があります。神様は私たち信者全員を、行って福音を伝えるように召されました。

イエス様は弟子たちに語られましたが、それは私たちにも向けられた言葉です。

父がわたしを遣わされたように、わたしもあなたがたを遣わします。(ヨハネの福音書20:21)

また、

ですから、あなたがたは行って、あらゆる国の人々を弟子としなさい。父、子、聖霊の名において彼らにバプテスマを授け(ます)。(マタイの福音書28:19)

私たちはイエス様からの召しを待つ必要はありません。イエス様はすでに私たちを呼ばれました。

だから、パウロは福音を宣べ伝える人についてこう言います。

「なんと美しいことか、良い知らせを伝える人たちの足は」と書いてあるようにです。(ローマ人への手紙10:15)

あなたはどうでしょうか。神様から御国の鍵を授けられています。あなたはそれをどのように用いるでしょうか。

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