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ローマ人への手紙

人々が見るようになり、悟るようになるため

ローマ人への手紙15:14-22

パウロのような人物について読むとき、または自分の牧師を見るとき、特別な人だけが奉仕する資格があると思ってしまうのは自然なことかもしれません。

確かに、パウロは異邦人に福音を伝える恵みを受けました。そして、彼の働きを通して、多くの人々が福音を聞き、理解するようになりました。パウロによって、私たちのようなユダヤ人ではない人々もクリスチャンとなりました。

しかし、私たち全員が奉仕するように召されています。私たちは皆、福音を伝える祭司としての務めを与えられています。私たちを通して、御霊が人々を清め、彼らを神に受け入れられる供え物とされます。(ローマ人への手紙15:16)

もしかすると、こう思うかもしれません。 「私にはそんなことはできない。私は奉仕することができない。なぜなら、人を変える力を持っていないから。」

もちろん、あなたはそのような力を持っていません。けれども、イエス様はその力を持っておられます。

パウロは決して自分の業績を誇りませんでした。それは、人々がクリスチャンになったのは彼自身の力や知恵によるものではなかったからです。

むしろ、パウロは次のように語りました。

ですから、神への奉仕について、私はキリスト・イエスにあって誇りを持っています。(ローマ人への手紙15:17)

また、

私は、異邦人を従順にするため、キリストが私を用いて成し遂げてくださったこと以外に、何かをあえて話そうとは思いません。(18)

言い換えれば、キリストこそが、御霊の力によって人々を変えてくださいます。そして、神様はその恵みによって、私たちを用い、その働きを成し遂げてくださいます。

多くの人々は聖書を読まないため、彼らにとっては、私たちの人生が聖書そのものとなります。私たちを通してのみ、彼らはイエス様を見ることができるのです。

だから、神様が与えられた祭司としての務めを果たしましょう。福音を周りの人々に伝えましょう。それが神様の御心です。

彼のことを告げられていなかった人々が見るようになり、聞いたことのなかった人々が悟るようになる。(21)

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