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ヨハネの福音書のデボーション

主の杯を受け入れる

ヨハネの福音書18章

イエスはペテロに言われた。「剣をさやに収めなさい。父がわたしに下さった杯を飲まずにいられるだろうか。」(ヨハネの福音書18:11)

時々、試練に直面し、私たちは祈りますが、神様はその試練を取り除かれないことがあります。その試練は、神様が私たちに与えられた杯なのです。

イエス様も、それを経験されました。(ルカ22:42〜43)

パウロも、それを経験しました。(第二コリント12:8〜9)

そして、その杯を前にして、私たちには選択肢があります。私たちは、苦々しい思いを抱いて、その杯と戦うこともできます。

あるいは、次のような態度を選ぶこともできます。「あなたの恵みは、私に十分です。あなたが私と共におられるので、私は満足しています。」

前者の道は、惨めな人生や死に至ります。でも、後者の道は、喜びに至り、そして最終的に復活に至ります。

だから今日、私が自問自答するのは、「神様の恵みは、私に十分だと思っているだろうか。『神様が私と共におられるので、私は満足しています』と告白できるだろうか」ということです。

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