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詩篇52ー

友達があなたを裏切る時

いつ詩篇55篇が書かれたか分かりませんが、ダビデに対するアブサロムの反抗の時に書かれたものかもしれません。

その時、ダビデの議官アヒトフェルはダビデに背を向けて、アブサロムを助け始めました。どうしてアヒトフェルがダビデを裏切ったのかについては、こちらのブログで書きました。

ダビデは追放され、絶望して、叫びました。

神よ。私の祈りを耳に入れ、私の切なる願いから、身を隠さないでください。

私に御心を留め、私に答えてください。私は苦しんで、心にうめき、泣きわめいています。

それは敵の叫びと、悪者の迫害のためです。彼らは私にわざわいを投げかけ、激しい怒りをもって私に恨みをいだいています。

私の心は、うちにもだえ、死の恐怖が、私を襲っています。(詩篇55:1~4)

そして、ダビデは嘆きます。

まことに、私をそしる者が敵ではありません。それなら私は忍べたでしょう。私に向かって高ぶる者が私を憎む者ではありません。それなら私は、彼から身を隠したでしょう。

そうではなくて、おまえが。私の同輩、私の友、私の親友のおまえが。

私たちは、いっしょに仲良く語り合い、神の家に群れといっしょに歩いて行ったのに。(12-14)

また、

彼は、自分の親しい者にまで手を伸ばし、自分の誓約を破った。

彼の口は、バタよりもなめらかだが、その心には、戦いがある。彼のことばは、油よりも柔らかいが、それは抜き身の剣である。(20-21)

友達に裏切られるのは苦しいことです。あなたが彼らを愛していたのに、彼らはあなたに背を向けて、わざとあなたを傷つけようとするからです。彼らはあなたの友達のふりをしますが、あなたが見ていない時、ナイフをあなたの背中に刺します。

友達に裏切られるのも苦しいですが、夫や妻に裏切られるなら、本当に苦しいです。そして、その裏切りによって、あなたは人を信頼することが難しくなるかもしれません。もしくは、神様を信頼することが難しくなるかもしれません。

でも、イエス様も裏切りの苦しみを知っていることを覚えていてください。ユダがイエス様を裏切ったので、イエス様はあなたの感情がよく分かります。

それに、イエス様はあなたを決して裏切りません。むしろ、イエス様はいつもあなたに対して誠実です。

ダビデはそのことを知っていたので、こう歌いました。

私が、神に呼ばわると、主は私を救ってくださる。

夕、朝、真昼、私は嘆き、うめく。すると、主は私の声を聞いてくださる。

主は、私のたましいを、敵の挑戦から、平和のうちに贖い出してくださる。私と争う者が多いから。(16-18)

言い換えれば、他の人々は私たちに背を向けるかもしれませんが、神様は決してそうしないということです。だから、ダビデは私たちに言います。

あなたの重荷を主にゆだねよ。主は、あなたのことを心配してくださる。主は決して、正しい者がゆるがされるようにはなさらない。(22)

そして、ダビデは、信仰によって叫びます。

けれども、私は、あなたに拠り頼みます。(23)

あなたは裏切られましたか。あなたが人を信頼することは難しくなりましたか。あなたの苦しみに駆られることがないようにしましょう。

むしろ、あなたに忠実である神に信頼しましょう。あなたの重荷と痛みを主に委ねましょう。そうすれば、あなたは癒されます。

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サムエル記第一 詩篇52ー

この世界があなたに反対していると思う時

「すべての人々は私に反対している。」

それが多分本当ではありませんが、時々、私たちはそのように感じます。ダビデも、そのように感じたかもしれません。

ダビデがジフ人たちに何も悪いことをしていなくても、彼らはサウルに言いました。

「ダビデは私たちのところに隠れているではありませんか。エシモンの南、ハキラの丘のホレシュにある要害に。

王さま。今、あなたが下って行こうとお思いでしたら、下って来てください。私たちは彼を王の手に渡します。(サムエル記第一23:19-20)

だからダビデはかなり厳しい状況にいました。ダビデは山の一方の側を進みながら、サウルは他の側を進みました。

そして、サウルがダビデを捕えようとしたその時、サウルの使者が来て、「急いで来てください。ペリシテ人がイスラエルに突入してきました。私たちを守ってください。」と言いました。

だから、サウルは、たぶんダビデが視界にいたにもかかわらず、諦めて、ペリシテ人と戦うために向かいました。

その後で、ダビデはこの詩篇を書きました。彼は歌いました。

神よ。御名によって、私をお救いください。あなたの権威によって、私を弁護してください。

神よ。私の祈りを聞いてください。私の口のことばに、耳を傾けてください。

見知らぬ者たちが、私に立ち向かい、横暴な者たちが私のいのちを求めます。彼らは自分の前に神を置いていないからです。セラ。(詩篇54:1-3)

つまり、「神様!助けてください。すべての人々は私に反対している。見知らぬ人でさえ私を殺そうとしているかのようです。」

しかし、ダビデはこれも書きました。

まことに、神は私を助ける方、主は私のいのちをささえる方です。(4節)

多分、ダビデは、どれぐらいサウルが近かったか考えながら、その言葉を書いたかもしれません。

だから、彼が分かりました。「たとえこの世界が私に反対しているように見えても、神様は私に反対しておられません。神様は私の味方であり、私を決して捨てておられません。」

そして、ダビデは歌いました。

私は、進んでささげるささげ物をもって、あなたにいけにえをささげます。主よ。いつくしみ深いあなたの御名に感謝します。

神は、すべての苦難から私を救い出し、私の目が私の敵をながめるようになったからです。(6-7節)

この世界があなたに反対していると思うでしょうか。パニックにならないでください。心配しないでください。むしろ、主に仰ぎましょう。主は、あなたの命を支えてくださる方です。

そして、主があなたを救われたら(必ず救われますよ)、ダビデのように主の名を賛美することを覚えておきましょう。

また、神様があなたのためにしてくださったことを覚えておきましょう。なぜなら、以前あなたを助けてくださった神様が、もう一度あなたを助けてくださるからです。

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詩篇52ー

心の奥にあるもの

「どうして、私はそれを言ったのだろうか。」

どれぐらい、私は振り返って、そう言うでしょうか。

ヤコブが言ったように、私たちの舌は小さいけれど、力強いです。命を与える力があります。つまり、励ますことができるし、人の徳を養うことができます。けれども、私たちの舌は人を滅ぼすこともできます。

サウルの牧者たちの中の強者ドエグは自分の舌で、人々を滅ぼしました。

多分、サウルから報いを得るために、彼はサウルにノブの祭司たちがダビデを助けることを伝えました。それに、サウルの民がその祭司を殺すことを拒絶すると、ドエグはその祭司たちを殺しました。

その事件の後で、ダビデは、この詩篇を書きました。その詩篇で、ダビデは、どれぐらい舌が悪くなるか書きました。

私たちの舌は自分の悪を誇ります。(詩篇52:1)

私たちの舌は破滅を図るし、人々を欺きます。(2節)

真理を言わずに、嘘をつきます。(3節)

人々をごまかします。(4節)

しかし、舌の裏に心があります。ドエグの心はお金を信頼して、いつも、もっと欲しがっていました。だから、彼の言葉が誰かを滅ぼしても、気にしませんでした。(7)

あなたはどうですか。あなたの心の中には何が入っているでしょうか。イエス様は言われました。

心に満ちていることを口が話すのです。

良い人は、良い倉から良い物を取り出し、悪い人は、悪い倉から悪い物を取り出すものです。

わたしはあなたがたに、こう言いましょう。人はその口にするあらゆるむだなことばについて、さばきの日には言い開きをしなければなりません。(マタイ12:34-36)

ダビデにとって、一番大切なのは、神様との関係ということです。それはダビデの心の中にありました。彼はお金などに信頼しませんでした。むしろ、彼はこう言いました。

私は、世々限りなく、神の恵みに拠り頼む。(詩篇52:8)

だから、ダビデの口からは、人々を滅ぼす言葉ではなく、人々を励ます言葉と神様への賛美が出ました。彼は歌いました。

私は、とこしえまでも、あなたに感謝します。あなたが、こうしてくださったのですから。私はあなたの聖徒たちの前で、いつくしみ深いあなたの御名を待ち望みます。(9節)

あなたの心から、どのような言葉が出るでしょうか。