できるだけ、私は正直でいるようにしています。私は「罪のない嘘」であっても好きではありません。
何かをしたくない場合は、正直に言います。優しく伝えますが、正直に言います。
もし何かが好きではない場合、普通は何も言いません。英語では、このようなことわざがあります。
「もし、優しいことが言えないなら、何も言わない方が良いです。」
できるだけ、その言葉に従っています。もし何かを言わなければならない場合は、できるだけ優しく伝えます。(とはいえ、時々失敗することもあります。)
どうして、私はあまり嘘をつかないのでしょうか。一つ目は、私は嘘をつくのが苦手だからです。しかし、もっと大切な理由は、神様が私たちに真実を語る人々であることを望んでおられるからです。
この箇所では、そのことを読むことができます。神様はエレミヤにこのように言われました。
彼らは舌を弓のように曲げ、真実でなく、偽りをもって、地にはびこる。まことに彼らは、悪から悪へ進み、わたしを知らない。――主の御告げ――
おのおの互いに警戒せよ。どの兄弟も信用するな。どの兄弟も人を押しのけ、どの友も中傷して歩き回るからだ。
彼らはおのおの、だまし合って、真実を語らない。偽りを語ることを舌に教え、悪事を働き、依然として悔い改めない。
彼らはしいたげに、しいたげを重ね、欺きに欺きを重ねて、わたしを知ろうともしなかった。――主の御告げ――
それゆえ、万軍の主はこう仰せられる。「見よ。わたしは彼らを溶かしてためす。いったい、わたしの民の娘に対し、ほかに何ができようか。
彼らの舌はとがった矢で、欺きを語る。口先では友人に平和を語るが、腹の中では待ち伏せを計る。(エレミヤ書9:3ー8)
神様は非常に惨めな光景を描かれます。エレミヤは自分の家族や友人を信頼することができませんでした。彼らは優しい言葉を語りましたが、その舌は毒で満たされていました。
だから、神様はそのような人々についてこのように言われました。
これらのために、わたしは彼らを罰しないだろうか。――主の御告げ――このような国に対して、わたしが復讐しないだろうか。(9)
あなたはどのような人でしょうか。あなたは偽りを語ることを舌に教えているでしょうか。それとも、愛をもって真理を語ることを舌に教えているでしょうか。
あなたの口は嘘で満ちているでしょうか。それとも、あなたの口は真実で満ちているでしょうか。
妻や夫と話す時、彼らに何かを隠しているでしょうか。それとも、何も隠さないでしょうか。
仕事では、クライアントと契約を結ぶために、何かを隠しているでしょうか。それとも、本当に正直でいるでしょうか。
口で優しいことを言いながらも、心の中で相手を侮っているでしょうか。それとも、イエス様のように相手を愛し、あなたの言葉と心が一致しているでしょうか。
もしあなたが真理を愛していないなら、本当に神様を知っていると言えるでしょうか。
神様は真理です。そして、神様は私たちが真理を語る人であることを望んでおられます。
あなたはそのような人でしょうか。
