あなたがたはすべてのことに、すなわち、信仰にも、ことばにも、知識にも、あらゆる熱心にも、私たちからあなたがたが受けた愛にもあふれています。そのように、この恵みのわざにもあふれるようになってください。(コリント人への手紙8:7)
このようなことばを読むとき、「このリストのどのチェック欄を埋められるだろうか」と考えてしまうのは簡単です。
「信仰は?強いほうだろう。
言葉は?もっと気を付けなければ。
知識は?まだまだ。
熱心は?まあまああるだろう。
愛は?もっと成長しなきゃ。
寛大さは?それは大丈夫だろう。」
そのように考えたことがありますか。
もちろん、このように自分を省みることには益があります。自分の強みや、成長すべきところを知るのは良いことです。
しかし、気を付けなければ、この考え方は律法主義へと傾いてしまいます。
チェック欄を埋められるとき、プライドが生まれます。
チェック欄を埋められないとき、失望が生まれます。
そして、私たちのすべての行動の土台となるべき喜びを忘れてしまいます。
7節はもちろん大切な聖句ですが、私は9節のほうがさらに大切だと思います。
なぜでしょうか。
7節をチェックリストとして使えば、行動の変化は生まれるかもしれませんが、心の変化までは保証しません。
しかし、9節には心の変化をもたらす力があります。
だから7節のことばを自分の人生に当てはめ、「どのチェック欄を埋められるか、埋められないか」を考える前に、9節を読んでください。
その真理の中に自分を深く浸してください。
そして、その真理を喜びましょう。
あなたがたは、私たちの主イエス・キリストの恵みを知っています。すなわち、主は富んでおられたのに、あなたがたのために貧しくなられました。それは、あなたがたが、キリストの貧しさによって富む者となるためです。(コリント人への手紙8:9)
